医療設備

超音波手術装置で処理する生体組織に超音波振動を加えることで、溶着・凝固・切開を同時に行うことが出来ます。

高周波手術装置で切開・凝固出力が自動制御され組織の熱損傷が軽減されます。また、ソフト凝固、ドライカット、エンドカット、ハイカット、バイクランプなど多様性を有し、様々な手術への対応が可能となります。

集中治療室のことです。この装置は酸素濃度、温度、湿度の調節が可能であり、気管虚脱、肺炎などの重篤な呼吸器疾患、心臓病による肺水腫などの酸素が必要な疾患、熱中症や低体温症、術後回復など様々な用途に使用出来ます。また、通常のICUより大型で大きいサイズの動物も快適に入院出来ます。動物の救命率を上げるためは欠かすことが出来ません。

超音波検査機器です。体の内部（心臓、肝臓、脾臓、膀胱、子宮など）の形、動き、位置などを細かく観察するためのものです。痛みがなく、ストレスも少なく受けることが出来ます。

麻酔中の体内の酸素・二酸化炭素濃度、血圧（観血、非観血）、心電図、麻酔濃度などをモニターするものです。また、自発的に呼吸出来ない場合に、人工的に呼吸を管理する機器です。

動物用の血圧計です。小型軽量ハンディータイプで診察室、入院室など場所を選ぶ必要がありません。

骨髄・脂肪幹細胞、活性化リンパ球、KC培養の細胞処理の際に使用します。

ポータブルレントゲンで、骨折・歯科で使用します。

歯周外科で用いるもので、神経や血管などの軟部組織を温存し骨の掘削をするための機器です。整形・神経外科にも用いることが出来ます。