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インフォメーション
猫の犬歯破折
室内飼育の若齢猫ちゃんが、2階の手すりから落下し上顎犬歯を破損したため、歯科治療で当院に来られました。
麻酔下で患部の状況を精査します。
御覧の通り、両側犬歯が途中で折れております。
左側は縦方向にも亀裂が入っております。このように薪割りのように縦に破折した場合、歯髄の状況によっては全抜歯となりますが、レントゲン等でも判断して修復で温存可能と判断しました。
破折面を適切な部位で切断して、丁寧に作業を進めていきます。
イメージ通りに仕上げていきます。
犬と比較して猫の歯の破折は数的に少ないのが現状と思いますが、犬と違い臼歯ではなく犬歯が多く、90%が露髄を伴います。
その原因は1位が落下事故、2位が吸収病巣です。
高所からの落下はお気を付けください。
麻酔下で患部の状況を精査します。
御覧の通り、両側犬歯が途中で折れております。
左側は縦方向にも亀裂が入っております。このように薪割りのように縦に破折した場合、歯髄の状況によっては全抜歯となりますが、レントゲン等でも判断して修復で温存可能と判断しました。
破折面を適切な部位で切断して、丁寧に作業を進めていきます。
イメージ通りに仕上げていきます。
犬と比較して猫の歯の破折は数的に少ないのが現状と思いますが、犬と違い臼歯ではなく犬歯が多く、90%が露髄を伴います。
その原因は1位が落下事故、2位が吸収病巣です。
高所からの落下はお気を付けください。
2024年5月 6日 19:10