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HOME > インフォメーション > 会陰ヘルニアとは・・・
インフォメーション
会陰ヘルニアとは・・・
先日、高齢のワンちゃんで会陰ヘルニアのケース対応を致しました。
肛門左側が腫れており、排便障害と肛門からの出血、食欲も低下しておりましたので、この場合早急に外科的対応が必要となります。
この会陰ヘルニア、未去勢の10歳以上の高齢犬に認められることが多く、肛門周囲の筋群が慢性的に希薄化して、やがて裂開することで生じます。
ヘルニアを起こす腹腔内臓器の種類、その程度、期間によって様々な症状を呈します。
今回のケースではヘルニア嚢と共に小腸が脱出して血行障害を起こしておりましたので、早急に去勢+整復手術を行いました。
先日抜糸を行いましたが、術創の治りもよく、肛門周囲の筋群の張りも良好でした。また、食欲も戻り、排便もよく出ているとのことで、一安心です
肛門左側が腫れており、排便障害と肛門からの出血、食欲も低下しておりましたので、この場合早急に外科的対応が必要となります。
この会陰ヘルニア、未去勢の10歳以上の高齢犬に認められることが多く、肛門周囲の筋群が慢性的に希薄化して、やがて裂開することで生じます。
ヘルニアを起こす腹腔内臓器の種類、その程度、期間によって様々な症状を呈します。
今回のケースではヘルニア嚢と共に小腸が脱出して血行障害を起こしておりましたので、早急に去勢+整復手術を行いました。
先日抜糸を行いましたが、術創の治りもよく、肛門周囲の筋群の張りも良好でした。また、食欲も戻り、排便もよく出ているとのことで、一安心です
2023年11月15日 20:27