HOME > インフォメーション > アーカイブ > 2020年8月

インフォメーション : 2020年8月

ウサギの臼歯過長

常生歯であるウサギの歯の問題は悩みどころですが、ここまで伸びたら処置しなければなりません。

歯の配列異常、食事に起因する歯の削れ方が主な原因ですが、これによって不正交合を招いてしまいます。
症状は異常を来している歯によって異なりますが、このこは口腔内びらん、痛みにより流涎、食欲不振、体重減少がみられ、前肢や口唇から下顎皮膚の皮膚炎などがありました。
処置により何とか食べるようになりますが、これから食生活を改善していかなければなりません。

1

« 2020年7月 | メインページ | アーカイブ | 2020年9月 »

このページのトップへ